2026年7月、新潟県スポーツ協会は
おかげさまで創立100周年。

会長挨拶
We Love Sports We Love Niigata
スポーツとともに、豊かなにいがたへ
公益財団法人新潟県スポーツ協会は、1926(大正15)年、第21代新潟県知事三松武夫による「真のスポーツマン精神の涵養と体育の向上を期す」との思いを背景に、県によって新潟県体育協会として創立され、初代会長には三松自身が就任しました。
以来、その時々の幾多の困難を、スポーツへの熱意と努力によって乗り越え、現在まで、本県スポーツ団体の統括組織として、本県のスポーツ推進・競技力向上の中心的役割を担ってきております。その間、2回の国民体育大会(昭和39年第19回新潟国体及び平成21年第64回トキめき新潟国体)を成功に導きました。第19回国体では開催県として史上初めて男女総合優勝と女子総合優勝(天皇杯・皇后杯獲得)を果たし、また、第64回国体でも引き続いて天皇杯・皇后杯を獲得しました。
そして、2026(令和8)年、大きな節目となる創立100周年を迎えることとなります。
これもひとえに、日本スポーツ協会及び新潟県関係部局の皆様並びに本会加盟の競技団体、市町村体育・スポーツ協会、学校体育団体の皆様、スポーツ推進に多大のご支援をいただいた企業・団体の皆様、また、報道を通じてスポーツの普及・推進にご尽力いただいた報道機関の皆様をはじめ、多くの皆様のご理解・ご支援のおかげであり、心から深く感謝申し上げます。
スポーツには、実に多様な力があります。アスリートの努力と活躍は県民に勇気や感動を与えてくれます。また、青少年の健全な育成をはじめ、人々の健康増進に寄与し、生活に彩りを添えるほか、交流の促進など地域の活性化にも大きく貢献します。
少子高齢化の進展などを背景に、スポーツを取り巻く社会環境は大きく変化していますが、私たちは、こうしたスポーツの力によって、県民だれもが健康で生活に潤いのある「豊かなにいがた」を目指し、人も地域も元気になる仕組みづくりへの取組を、次の新たな100年に向けてさらに拡充し、加速させるために努めてまいりますので、皆様方のより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
公益財団法人新潟県スポーツ協会
会長花角 英世

ミッションとビジョン
Mission
スポーツとともに、豊かなにいがたへ
~スポーツの力で、人も地域も元気になる仕組みをつくる~
Vision
だれで、いつでも、いつまでも、
スポーツを楽しみ、元気づけられ、いきいきしたにいがたへ。
込められた思い
本県ゆかりのトップアスリートが国際大会で活躍するシーンや、ヤングアスリートが全国制覇に臨む姿など、スポーツには、県民に感動と元気を与えてくれるという素晴らしい意義があります。
また、あらゆる県民には、その自発性の下に、スポーツを日常的に楽しむ機会や支える活動に携わる機会が確保されなければなりません。
スポーツは、青少年の健全な育成をはじめ、人々の健康増進や交流の促進など、地域の活力の醸成にも寄与するものです。
私たち公益財団法人新潟県スポーツ協会は、こうしたスポーツの力によって、県民のだれもが元気づけられ、生活に潤いがあり、生き生きと活力に満ちた身近な地域社会で、生涯をとおして自己実現や生きがいづくりに取り組むことができる、そんな「豊かなにいがた」になることを目指し、その仕組みづくりに取り組みます。
ロゴマークとスローガン
ロゴマーク
コンセプト
新潟県スポーツ協会100周年を記念し、一般公募で選ばれたロゴマークです。
全てのスポーツの基本であろう「走る」イメージを3レーン(過去・現在・未来)で、100年また100年とバトンを受け継ぎ渡すイメージを、競技場トラックをモチーフに表現。
ロゴを90度回転させると漢字の「百」にも見えるデザインとなっています。
作者
井内 規人 様 弥彦村
※一般公募で選ばれたロゴマークです。

スローガン
We Love Sports
We Love Niigata
コンセプト
誰もが、いつでも、いつまでもスポーツを身近に楽しめる豊かなにいがたの実現。
100年の歴史を経て、今、スポーツが目指そうとしている方向性を分かりやすい言葉にしました。
※本会の役職員から募集し、選ばれたスローガンです。
お祝いのメッセージ
創立100周年に際し、多くの方々から温かいお祝いのお言葉をいただいております。
写真をクリック(タップ)すると、メッセージをご覧いただけます。
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荒木 宥図さん
水泳 飛込選手
荒木 宥図さん
水泳 飛込選手
新潟県スポーツ協会創立100周年おめでとうございます。
新潟県を拠点に20年以上飛込競技を続けてきて、スポーツへの想いは新潟県が一番強いと感じています。
ジュニアから大人まで幅広い年代のアスリートがいる新潟県から世界の舞台で活躍する選手が現れるのが楽しみです。
これからも一緒に新潟県のスポーツを盛り上げていきます。 -
五十嵐 圭さん
プロバスケットボール選手
新潟アルビレックスBB五十嵐 圭さん
プロバスケットボール選手
新潟アルビレックスBB新潟県スポーツ協会創立100周年おめでとうございます。
新潟出身である私としても大変嬉しく思います。
これからも新潟のスポーツ界発展のお手伝いができたらと考えています。
一緒に盛り上げていきましょう。 -
稲場 悠介さん
水球選手
東京2020オリンピック出場
パリ2024オリンピック出場稲場 悠介さん
水球選手
東京2020オリンピック出場
パリ2024オリンピック出場公益財団法人新潟県スポーツ協会創立100周年、誠におめでとうございます。東京・パリ両オリンピックに出場し、現在はロサンゼルス大会を目指す中で、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の一員として新潟の地に支えられてきました。スポーツの力で地域をつなぐ皆様の歩みに、心から敬意を表します。
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遠藤 由華さん
新体操選手
北京オリンピック新体操団体代表遠藤 由華さん
新体操選手
北京オリンピック新体操団体代表新潟県スポーツ協会創立100周年、誠におめでとうございます。
新潟で新体操と出会い、たくさんの素晴らしい経験をさせていただいたこと、オリンピック出場という夢の実現を支え応援してくださった新潟の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも県内のスポーツ活動がさらなる発展を遂げ、次世代の選手たちが夢を抱いて成長してゆくこと。そしてスポーツを通じて新潟がより元気で明るい未来へと進んでいくことをお祈り申し上げます。 -
奥野 わか花さん
プロラグビー選手
パリオリンピック9位奥野 わか花さん
プロラグビー選手
パリオリンピック9位新潟の皆さんこんにちは!女子ラグビーの原わか花です。この度は新潟県スポーツ協会創立100周年、誠におめでとうございます。新潟出身のアスリートとして、新潟県スポーツ協会の皆さまの長年のご尽力に心より感謝申し上げます。この先も、新潟の豊かな自然や美味しい食べ物、人のあたたかさに囲まれ育つ、次世代アスリートの活躍が地域の笑顔と活力に繋がっていくことを願っています。
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小野塚 彩那さん
プロスキーヤー
ソチ五輪スキーハーフパイプ
銅メダリスト小野塚 彩那さん
プロスキーヤー
ソチ五輪スキーハーフパイプ
銅メダリスト新潟県スポーツ協会創立100周年おめでとうございます。オリンピックや世界選手権を経験し、今もなお、新潟県民としてスノースポーツを続けていることを誇りに思っています。これからも共に築き上げ、盛り上げていけるよう精進したいと思っております。これからも新潟のスポーツを応援しております。
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小野 武彦さん
元体操選手
1994年世界選手権 出場小野 武彦さん
元体操選手
1994年世界選手権 出場県スポーツ協会創立100周年、心よりお祝い申し上げます。この100年間、地域のスポーツ振興に尽力され、多くのアスリートや愛好者を育ててこられましたこと、心より敬意を表します。私自身、多大な御支援・御指導により、1994年世界選手権に参加することができました。次世代の選手たちが夢を追いかけられる環境を整え、さらなる発展を遂げられることを願っています。皆様のご活躍と、スポーツを通じた素晴らしい未来を期待しています。おめでとうございます。
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久保倉 里美さん
元陸上競技選手
現400mH日本記録保持者久保倉 里美さん
元陸上競技選手
現400mH日本記録保持者新潟県スポーツ協会創立100周年、誠におめでとうございます。私は、2005年大学卒業と同時にサトウ食品アルビRCに加入し、新潟の皆さんに本当にたくさんの応援を頂きながら、オリンピックの夢を叶えることが出来ました。現在はチームのヘッドコーチとして活動しています。これからも共に「新潟から世界へ」を目指して、新潟のスポーツを盛り上げることが出来れば嬉しいです。今後のより一層のご発展をお祈りしております。
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小池 由扶子さん
バドミントン選手
小池 由扶子さん
バドミントン選手
新潟県スポーツ協会創立100周年心よりお祝い申し上げます。
新潟の地でバドミントンと出会い競技者の基礎を培う大切な時期を過ごし成長させていただきました。これもひとえに協会の皆様が提供してくださった環境と暖かいご支援のおかげです。この100年の長きにわたり新潟県のスポーツ振興にご尽力されてきた協会の皆様に深く感謝します。これからも新潟県のスポーツがさらに発展し、多くの人々に夢と感動を与え続けることを願っています。 -
小林 訓也さん
三菱重工相模原ダイナボアーズ
プロラグビーコーチ
RaN-ラグビーアカデミー新潟代表小林 訓也さん
三菱重工相模原ダイナボアーズ
プロラグビーコーチ
RaN-ラグビーアカデミー新潟代表新潟県スポーツ協会創立100周年、心よりお祝い申し上げます。私自身、高校生の頃に新潟でラグビーに出会い、様々な人に育てていただいた一人として感謝致します。3年前に選手を退き、コーチになりました。次の世代にもラグビーを通して夢と希望を与えられるように、今後もラグビーのさらなる発展、そして普及、育成に尽力して参ります。
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古俣 聖さん
フェンシング選手
パリオリンピック銀メダリスト古俣 聖さん
フェンシング選手
パリオリンピック銀メダリスト創立100周年、誠におめでとうございます。
新潟で生まれ、スポーツを通じて育てていただいた者としてこの節目を大変感慨深く感じております。
諸先輩方が築き上げてくださったこの素晴らしい新潟のスポーツを、今後さらに盛り上げていけるよう、共に歩んでまいりましょう。これからも心より応援しています。 -
酒井 高徳さん
プロサッカー選手
酒井 高徳さん
プロサッカー選手
新潟県スポーツ協会、創設100周年を心よりお祝い申し上げます。誠におめでとうございます。僕自身、新潟で育ち、サッカーを通じて困難に立ち向かう力、仲間の尊さ、継続することの大切さなど多くのことを学び、スポーツのすばらしさを肌で感じてきました。スポーツは観る人に感動と勇気を与え、人々の心を繋ぐ、かけがえのない力を持っています。次の100年も新潟のスポーツが更に発展し、人々が繋がり、スポーツを通じて豊かな人材が数多く育まれることを願っております。
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坂詰 姫野さん
プロテニスプレーヤー
坂詰 姫野さん
プロテニスプレーヤー
スポーツ協会創立100周年、心からお祝い申し上げます。これまでにたくさんの学びや楽しさをいただき、本当にありがとうございました。ジュニア時代に得た経験は今でも大切な宝物です。競技の普及と発展に尽くされたご尽力に敬意を表するとともに、今後ますますのご繁栄と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
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清水 礼留飛さん
元スキージャンプ選手
ソチオリンピック銅メダリスト清水 礼留飛さん
元スキージャンプ選手
ソチオリンピック銅メダリスト新潟県スポーツ協会創立100周年誠におめでとうございます。
故郷のご支援と熱い声援がなければ、オリンピックでのメダル獲得は実現しませんでした。
メダル獲得後、調子が上がらない時に、新潟の皆様に私の背中をプッシュしていただき、最後まで貪欲に飛距離を追い求めて活動することができました。
最後に、私が成し遂げられなかったスキージャンプ競技での金メダリスト誕生の夢はかわいい後輩達に託します。
これからも新潟県選手団の活躍を楽しみにしています。 -
高橋 雅朝さん
ウエイトリフティング選手
モントリオールオリンピック
52kg級 第4位高橋 雅朝さん
ウエイトリフティング選手
モントリオールオリンピック
52kg級 第4位新潟県スポーツ協会創立100周年おめでとうございます。
様々な競技大会やイベントを開催し、中でも二回の国体開催と総合優勝を果たし、各競技団体の競技力向上と県民の健康維持と体力の向上に努力されて来たことに敬意を表します。
私も国体選手として、数回優勝し、また、世界選手権やオリンピックにも参加することができました。
新たな100年に向けて、益々より多くの選手が世界で活躍することを願っています。 -
當銘 孝仁さん
カヌースプリント東京五輪日本代表
當銘 孝仁さん
カヌースプリント東京五輪日本代表
職員として東京五輪に出場し、長い歴史の中の一部に名を刻めた事は大変光栄でした。
現在は別の地で活動しておりますが、これからも新潟県のスポーツ振興に携わり、スポーツの力で県民の皆様が豊かに過ごせるよう尽力していきます。
創立100周年誠におめでとう御座います。 -
内藤 祐希さん
プロテニスプレーヤー
内藤 祐希さん
プロテニスプレーヤー
新潟県スポーツ協会100周年、おめでとうございます。
遠征が続くなか、新潟に帰ると安心できる大切な故郷です。
これからも新潟のスポーツを共に盛り上げていけるよう頑張ります。 -
中井 飛馬さん
自転車BMXレーサー
アジア大会 金メダリスト中井 飛馬さん
自転車BMXレーサー
アジア大会 金メダリスト新潟県スポーツ協会創立100周年おめでとうございます。新潟県に生まれ育ちBMX競技に出会い、ジュニア時代から毎日のように乗っていた自分にとって新潟県の練習場所は世界中の何処にいても大切な原点の地です。新潟の豊かな自然の中で、今後も様々なスポーツで活躍する選手が輩出されることを祈ると共に、老若男女誰もがスポーツと身近にいられる新潟県のスポーツ文化を創り上げていけるよう尽力していければと思います。改めて100周年おめでとうございます。
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早川 史哉さん
プロサッカー選手
早川 史哉さん
プロサッカー選手
新潟県スポーツ協会、創立100周年誠におめでとうございます。
スポーツを通じて得ることのできる貴重な経験は今の私の人生にとってかけがえのない財産になっています。新潟だからこそ多種多様な競技を楽しみそれによって心も体も豊かにできる素晴らしさを年を重ねるごとに感じます。
新潟のスポーツが益々発展し、活気づいていくことを願っております。私自身も微力ながら頑張っていきたいと思います。 -
星 遥大さん
ラグビー選手
男子セブンズ学生日本代表
関東学院大学星 遥大さん
ラグビー選手
男子セブンズ学生日本代表
関東学院大学創立100周年、誠におめでとうございます。この節目を新たな出発点とし、スポーツを通じて新潟県全体を盛り上げる取組がさらなる飛躍の礎となりますよう、ご祈念申し上げます。
また、これまでの歩みを次の100年に向けて、地域とともに歩み続けられることに期待し、私自身も選手としてより高いレベルに挑戦できるよう、日々努力を続けていきたいと思います。 -
水沼 尚輝さん
競泳選手
2021年東京オリンピック出場
2022年世界水泳100mバタフライ銀メダル
2024年パリオリンピック100mバタフライ8位入賞水沼 尚輝さん
競泳選手
2021年東京オリンピック出場
2022年世界水泳100mバタフライ銀メダル
2024年パリオリンピック100mバタフライ8位入賞新潟県スポーツ協会創立100周年、誠におめでとうございます。
多くの指導者や仲間と出会い、挑戦と成長の機会をいただいた新潟の地での経験は、今の自分の土台となっています。
これからも新潟のスポーツがさらなる飛躍を遂げ、多くの夢を育む場であり続けることを心より願っています。 -
横山 寿美子さん
元・クロスカントリースキー選手
冬季オリンピック4大会連続出場
現・新潟県スキー連盟 競技本部長横山 寿美子さん
元・クロスカントリースキー選手
冬季オリンピック4大会連続出場
現・新潟県スキー連盟 競技本部長新潟県スポーツ協会創立100周年誠におめでとうございます。
選手時代には国体(現・国スポ)でもお世話になり、新潟県スキー連盟の役職に就かせていただいてからは更にスポーツ協会様との連携が不可欠であると痛感しております。これまでの100年を軸に、これからの100年も新潟県内のスポーツが多くの皆様と共に発展することを祈念いたしております。微力ながら、私もスキーを通してお力になれるよう精進いたします。
新潟のスポーツとともに
歩んだ100年
新潟県スポーツ協会、そして新潟県のスポーツの100年の歴史を振り返ります。
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1926年
- 前身となる「新潟県体育協会」が設立
- 7月25日、新潟県により「新潟県体育協会」が創立され、初代会長に三松武夫新潟県知事が就任しました。
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1941年
- 戦時体制即応のために名称を変更
- 戦時体制即応のため、新潟県体育協会は「新潟県体育団」に名称変更しました。
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1943年
- 戦時内閣による大日本体育会の支部に
- 戦時下、大日本体育会の支部として「新潟県体育会」へと組織が再編されました。
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1947年
- 「新潟県体育協会」として再出発
- 終戦に伴い、再び「新潟県体育協会」としてスタートしました。
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1964年
- 「新潟県スポーツ少年団」が誕生
- 子どもたちの健やかな成長をめざして、「新潟県スポーツ少年団」が誕生しました。
- 新潟初となる国体開催
- 第19回国民体育大会(新潟国体)が開催。
開催県として初めて天皇杯・皇后杯を獲得する快挙を成し遂げました。
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1967年
- 「財団法人新潟県体育協会」として法人化
- スポーツ振興をより安定的・継続的に行うため、「財団法人新潟県体育協会」として法人格を取得。新たな体制での活動が始まりました。
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1991年
- 「にいがた魚沼国体」が開催
- 第46回国民体育大会冬季大会スキー競技会「にいがた魚沼国体」が開催。男女総合成績・女子総合成績で第1位を獲得しました。
- 「新潟県スポーツ振興基金」が6億円を突破
- 新潟のスポーツを支える「新潟県スポーツ振興基金」が、6億円を超えました。
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2000年
県内スポーツ界の主なできごと
- 中村真衣選手(水泳)が県民栄誉賞を受賞(第1号)
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2002年
- 「にいがた妙高国体」が開催
- 第57回国民体育大会冬季大会スキー競技会「にいがた妙高国体」が開催されました。
- 健康づくりやスポーツを科学で支える取り組みを開始
- 「新潟県スポーツ医科学センター」の業務を受託し、アスリートの健康管理やパフォーマンス向上を支援する取り組みを開始しました。
- 社会人スポーツの推進を開始
- 「新潟県社会人スポーツ推進協議会」の事業を引き継ぎ、社会人によるスポーツ活動の推進を開始しました。
県内スポーツ界の主なできごと
- 2002FIFAワールドカップTM開催(新潟スタジアム)
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2003年
- 新潟スタジアムへ事務所を移転
- 事務所を新潟スタジアム(現デンカビッグスワンスタジアム)内へ移転。活動のさらなる充実を図りました。
県内スポーツ界の主なできごと
- アルビレックス新潟J2優勝・J1昇格決定
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2007年
- 健康づくりやスポーツの支援体制を強化
- 「新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター」の指定管理者として、県民の健康づくりと競技力向上を支える活動を開始しました。
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2009年
- 「トキめき新潟国体」冬季スキー大会が開催
- 第64回「トキめき新潟国体」冬季スキー大会を開催。新潟県は男女総合成績で全国1位を獲得しました。
- 「トキめき新潟国体」本大会が開催
- 第64回国民体育大会「トキめき新潟国体」本大会を開催。新潟県は男女総合・女子総合で優勝し、天皇杯・皇后杯を獲得しました。
県内スポーツ界の主なできごと
- 日本文理高等学校野球部が県民栄誉賞を受賞
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2010年
- 「新潟県広域スポーツセンター」を開設
- 新潟県生涯スポーツ推進事業を受託し、「新潟県広域スポーツセンター」を開設。県民一人ひとりが日常的にスポーツを楽しめる社会づくりを本格的に開始しました。
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2012年
- 「公益財団法人新潟県体育協会」としてスタート
- 地域スポーツの振興と県民の健康づくりをより一層推進するため、「公益財団法人新潟県体育協会」として新たな体制での歩みを始めました。
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2014年
県内スポーツ界の主なできごと
- ソチ冬季オリンピックで、県勢初となる3名のメダリストが誕生
- 平野歩夢選手(スノーボード・ハーフパイプ)が県民栄誉賞受賞
- 小野塚彩那選手(フリースタイルスキー女子ハーフパイプ)が県民栄誉賞受賞
- 清水礼留飛選手(スキージャンプ)が県民栄誉賞を受賞
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2018年
- 「公益財団法人新潟県スポーツ協会」に名称変更
- 公益財団法人新潟県体育協会から「公益財団法人新潟県スポーツ協会」へと名称を変更しました。
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2022年
県内スポーツ界の主なできごと
- 平野歩夢選手(スノーボード)が県民栄誉賞特別賞を受賞
- 冨田せな選手(スノーボード)が県民栄誉賞を受賞
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2024年
県内スポーツ界の主なできごと
- 古俣聖選手(フェンシング)が県民栄誉賞を受賞
2026年
創立100周年。
地域とともに、次の未来へ
地域とともに築いた歩みに感謝し、
これからもスポーツの未来に向かって
ともに進んでまいります。
にいがたスポーツ100年募金
次の「新潟のスポーツ100年」のために、皆様のご支援をお願いします。
趣旨
「スポーツとともに、豊かなにいがたへ
私たち公益財団法人新潟県スポーツ協会(NiiSPO)は、スポーツの持つ多様な力によって、県民だれもが健康で生活に潤いのある「豊かなにいがた」を目指して、人も地域も元気になる仕組みづくりに取り組んでいます。
2026年の創立100周年を契機に、新潟のスポーツ100年の新たなスタートとして、こうした取組をさらに拡充し、加速するために、この募金を活用していきます。
主な資金使途
- 創立100周年記念事業
- スポーツを通じた地域活性化
- 子どもたちのスポーツ環境整備
- ジュニアアスリートの育成
- 親子での健康づくりや健康寿命の延伸